10月18日(金)放送のミュージックステーションにCoccoさんが出演しますね!
久しくテレビで見ていなかったような気がしていたのですが、Coccoさんは現在何をされているのでしょうか。
また、以前自ら告白したことで話題となった拒食症やリストカットは現在も続いているのでしょうか。
そこで今回は現在のCoccoさんの活動と、拒食症やリストカットについて調査しました。
また、Coccoさんのあだ名として「あっちゃん」があるのですが、これは本名から来ているわけではないという情報も見つけましたので、その点についても深堀りしていきたいと思います。
それではどうぞ!
この記事は3分程度で読める内容です。
Contents
Coccoの2019年現在は何してる?
引用元:https://utaten.com/specialArticle/index/1591
Coccoさんは現在何をされているのか調べたところ、2019年は私が想像していた以上に活動の幅を広げていたことが分かりました!
・15年ぶり3冊目の絵本発売
・3年ぶりにニューアルバム「スターシャンク」をリリース
・全国ツアーの開催
・COUNTDOWN JAPAN 19/20への出演決定
2018年は自身のアパレルブランド「Composition-a」を立ち上げ、売上利益全額を豪雨被害のチャリティーに寄付する活動をしていました。
引用元:https://rockinon.com/news/detail/178029
BASEというネットショップ作成サービスを通してコットンやリネンを使用したワンピースを数量限定で販売、今年も6月に夏用ワンピース3種を販売し全て完売となっていました。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045380.html
やっぱり才能に溢れている人だなぁと思っていたのですが、今年は今年でまたクリエイティブな活動をされていましたね!
詳しく見ていきたいと思います。
15年ぶり3冊目の絵本発売
まずは絵本についてです。
Coccoさんは今まで「南の島の星の砂」と「南の島の恋の歌」の2冊の絵本を発表しています。

文章は少なく、絵本というより画集のようと表現する方も結構いて評価も高い作品です。
引用元:https://www.cinra.net/news/20190719-cocco
こちらは今回発表された「みなみの しまの はなのいろ」の一部です。
たしかに絵本というよりアート作品のように感じますね。
見返す度に新たな発見が出てきそうな絵本でワクワクしますね!
3年ぶりにニューアルバム「スターシャンク」をリリース
また、Coccoさんは3年ぶりにニューアルバムをリリースします。
アルバムはこれで10枚目だそうで、タイトルは「スターシャンク」です。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
シャンクはアクセサリー作りの技法で「繋ぐ」ことなのだそう。
“人生を照らす光を一つずつ繋いで、また一歩前に進めるように”という願いが込められているそうです。
アクセサリー作りにおいて、
「シャンク」=繋ぐという技術を教わりました。
それは、今まで無理だと諦めていた類いの物まで
作れるようになる新しい術(すべ)との出会いでした。
人生を照らすそんな小さな光を、ひとつづつ繋いで、
また一歩、その先へ進んで行けるということ。
何度も、何度も何度も。
結局、どうしたって止められない歌を
またあなたに届けさせてほしい。
「スターシャンク」
光を繋いで、みんなで生きていけますように。Cocco
引用元:https://natalie.mu/music/news/342760
なんて素敵で優しい意味が込められているのでしょう。
タイトルだけでCoccoさんの世界に入っていけるような気がして、とても心地良い感覚に包まれました。
ミュージックステーションで披露される曲は「海辺に咲くばらのお話」と「強く儚い者たち」です。
・海辺に咲くばらのお話
・強く儚い者たち
「海辺に咲くばらのお話」のミュージックビデオは、監督・衣装をロンドンで服飾を専攻する20歳の大学生TON TON GARNETが担当されたそうです。
なんと初監督作品なのだとか!
曲はスターシャンクに収録されており、映像も初回限定盤Bの特典DVDに収録されるとのことですので、気に入った方はアルバムを購入するのもいいかもしれませんね。
全国ツアーの開催
新作アルバムのリリースに合わせ、全国ツアーも開催されるようです!
【Cocco Live Tour 2019 “Star Shank”】
12月6日(金) 宮城・仙台PIT
12月9日(月) 愛知・Zepp Nagoya
12月13日(金) 東京・国際フォーラムホールA
12月19日(木) 大阪・オリックス劇場
12月24日(火) 広島・クラブクアトロ
12月26日(木) 福岡・Zepp Fukuokaチケット料金:指定席¥7,000(税込)
*3歳以上有料
*広島公演のみスタンディング ¥6,500(税込)
未就学児童入場不可
*仙台・名古屋・広島・福岡公演は別途ドリンク代ありオフィシャル最速先行予約 2019年7月27日(土)12:00〜8月12日(月・祝)23:59まで
引用元:http://www.cocco.co.jp/information/
最速先行予約はもう終了していますが、会場によっては一般発売がこれからのところもあるようですので、行ってみたい方は一般発売に挑戦してみるのもいいかもしれません!
COUNTDOWN JAPAN 19/20への出演決定
毎年幕張メッセでおこなわれる年越しロック・フェス“COUNTDOWN JAPAN”
今年は12月30日(月)にCoccoさんが出演されるようです!
どの曲を披露されるのかは分かりませんが、2019年最後にCoccoさんの歌声を生で聴くというのもオツですね!
Coccoは過去に拒食症とリストカットが…現在も継続?
引用元:https://rockinon.com/news/detail/178029
Coccoさんは過去に拒食症とリストカットに苦しんでいることを告白しました。
素顔は謎めいた実力派が、同誌の特集で治療やカウンセリングを受けていることを語っている。
1つは拒食症だ。一昨年の5月から食事がとれなくなり、全国ツアー中はチョコレートや黒糖でカロリーを補ったという。そんな状況と相反するように、同誌にはオリジナルの雑穀料理レシピを中心にしたエッセーを連載。今月「こっこさんの台所」(同)として書籍化された。ほほえましいエピソードを交えた一冊だが、きっかけは回復のため「食」を見つめ直すためだった。
2つ目は自傷行為(セルフハーム)。一部ファンの間で彼女の「リストカット」の過去がうわさされていた。自分の肉体を傷つけるのは日常生活の一部のような行為だという。「大変なことがあるとお風呂に入ってリラックスっていうよりは、引っかいてた方がいいし」。いずれも治療に専念するつもりだったが、回復の兆しはない。たどり着いたのは「歌っていくしかないんじゃないかって」。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090828-536298.html
雑誌「パピルス」での掲載された写真は痛々しい姿が写されていました。

この記事から約10年の歳月が流れていますが、現在も拒食症やリストカットと闘い続けているのでしょうか。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_uZQY8r6aJ0
こちらは新作アルバム「スターシャンク」に収録されている“願い叶えば”のMV画像です。
パピルスに掲載された当時の姿と比べてみると、肌の露出が抑えられているのではっきりとしたことは言えませんが、痛々しさだったり病的な細さだったりといったものは感じられなくなっているのではないでしょうか。
まだまだ細いことに変わりはありませんが、映像で確認してみてもあの頃よりは回復しているように見えます。
なにより幸せそうな雰囲気を感じませんか?
映像の演出とはいえ、本当に楽しくなければなかなかこのような表情は出せないと思います。
Coccoの本名は?あっちゃんはどこから?
引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/462370/
Coccoさんの本名を検索すると“あっちゃん”というキーワードが出てきました。
本名に「あ」が入るのか?と思いきや、どうやら“あっちゃん”は本名と全く関係なく、自身が飽きっぽい性格であることから「あきあきあっちゃん」と言っているそう。
そして気になる本名についてですが、こちらは「真喜志智子(まきしさとこ)」さんと言うそうです。
じゃあCoccoはどこから?と思うかもしれませんが、こちらについては
・お姉さんが幼い頃にCoccoさんのことを「こっこ」と呼んでいた
・Coccoさん自身が「さとこ」をうまく言えず、「こっこ」と言っていた
という説が出てきました。
でもどれも確証を得られる情報ではなかった為、真実は不明です。
ちなみにCoccoさんのお祖父さんは沖縄ではかなり有名な演劇人の「真喜志康忠(まきしこうちゅう)」さんです。
引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/71875
沖縄ではCoccoさんよりも有名な方なのだとか!
京都でおこなわれた音楽イベントでCoccoさんが歌っていた時には、同じ沖縄出身の共演者に「発しているものや伝えようとするものが、康忠さんに似ている」と言われたことがあったのだそう。
京都の音楽祭で歌っていた時、沖縄からの共演者に「発しているものや、伝えようとするものが、康忠さんに似ている」と言われたことがあるという。「内地で言われたから、内地でも自分はウチナーだとうれしかった」
引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/71875
お祖父さんと同じ“表舞台”で仕事しているCoccoさんにとって、その言葉は何よりも嬉しいものだったかもしれませんね。
さいごに
いかがだったでしょうか!
以前のCoccoさんは“心の闇”を表現しているようなアーティストのイメージがあったのですが、現在は明るくて誰かの“背中を押している”ような曲も歌っているように感じました。
また新たな一面を見ることが出来たようで、今後はどんなCoccoさんが出てくるのだろうとワクワクしました。
来年はどのような1年を過ごされるのかは分かりませんが、今年のように色々なところでCoccoさんの話を聞くことが出来ると嬉しいですね!