NHK朝ドラ「なつぞら」で天陽役を演じ、さらに2021年放送予定の大河ドラマ「青天を衝け」の主演も決まった吉沢亮さん。
その見た目の美しさから「国宝級イケメン」ともいわれていますよね。
そんな吉沢さんですが、なんと剣道がかなり強いのだとか!
そこで今回は、吉沢亮さんの剣道の強さについてご紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
この記事は4分程度で読める内容です。
Contents
吉沢亮は剣道が強い!関東大会優秀選手にも!

吉沢亮さんは小学1年生の時に剣道を始め、なんと9年間も続けていたのだとか。

その実力は関東大会で優秀選手に選ばれたほどで、炎の体育会TVで剣道大会がおこなわれた時には、二年連続日本一の女子高生や実業団第1位の大塚家具女子社員にも勝利しました。
相手が女子とはいえ、現役バリバリの選手から勝利を勝ち取ったのですから相当の腕前だということが分かりますよね。
ちなみに、優秀選手の選考基準は
・剣道の技術が優れていること
・姿勢態度が立派であること
・気力が充実していて、高校生らしく品位があること
これらを総合的に見て決めるそうですよ。
優秀選手の選考基準が高校生大会のものしか見つけられなかったのでこちらを記載しましたが、おそらくどの年代も同様の選考基準だと思われます。
中学時代の部活はバスケ
少し話がそれますが、中学時代の部活動は剣道ではなくバスケットボール部だったそうですよ!
しかもキャプテンを務めていたのだとか!

なぜ剣道ではなくバスケだったかというと、元々剣道はあまり好きではなく、「道場にちゃんと通わないと母親に怒られるから」続けていたそうです。(笑)
部活だけは楽しみたいとバスケを選んだのですね。(笑)
吉沢亮はオーディションでも剣道を披露?!

吉沢亮さんが芸能界へ入るきっかけとなったのが、2009年に開催された「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSHマン!」でRight-on賞を受賞したことだったのですが、その時の特技として剣道を披露したのだそうです。
道着を着て木刀を振っていたのですが、その際掛け声が「とうっ!」と少しか細くなってしまったのだとか。
たしかに映像を見ると、剣道ならではの威勢がなかったです。(笑)
※現在、動画は削除されてしまったようです。
吉沢亮の剣道の段位は?
9年間剣道を続けていたとのことですが、段位は二段だったそうです。
剣道経験者なら二段がどの程度なのかすぐにイメージがつくかと思いますが、剣道を知らない側からするとどれくらいなのか想像しにくいですよね。
剣道の段位は何段まであるの?
剣道は六級から一級までの級位と、初段から八段までの段位があります。
そして昇級・昇段するためには
・筆記
・実技
・剣道形
の試験を受け、全て合格しなければいけません。
※六級から二級までは実技のみ、一級から剣道形も入り、初段以上では学科も追加されます。
この時点でそうそう甘くはないんだな…と思いますよね。
しかも段位については受験条件も関わってくるんですね。
段位を受審しようとする者は、加盟団体の登録会員であって、次の各号の
条件を満たさなければならない。1 初段 一級受有者で、中学校2年生以上の者
2 二段 初段受有後1年以上修業した者
3 三段 二段受有後2年以上修業した者
4 四段 三段受有後3年以上修業した者
5 五段 四段受有後4年以上修業した者
6 六段 五段受有後5年以上修業した者
7 七段 六段受有後6年以上修業した者
8 八段 七段受有後10年以上修業し、年齢46歳以上の者
引用元:https://www.kendo.or.jp/old/event/judgment/rule1.html
つまり、初段の受験資格は中学2生にならないと得ることが出来ず、二段に関しては最短で中学3年生の時ということですね。
三段については順調に進んだ場合で高校2年生の時ということになります。
もうここまでくると正直やってらんない感が出てきますね。(笑)
でもここまで大変だということは、剣道の有段者は自分の実力を充分に誇ってもいいということでもありますよね。
吉沢亮が通っていた道場はどこ?
吉沢亮さんが通われていた道場は一体どこだったのでしょうか。
調べましたが、道場の詳細は公表されていないようです。
ただ吉沢さんは東京都昭島市の出身で、昭島市立田中小学校か昭島市立成隣小学校の出身ではないかといわれており、これらの情報から敬天館道場に通われていたのでは?と推測されている方がいました。
でもこれはあくまで推測ですので、本当はどこの小学校に通われていたのか、どこの剣道道場だったのかは分かりません。
さいごに
いかがだったでしょうか!
こういったことを知ると、ますます吉沢亮さんの魅力に惹き込まれていきませんか?
2021年の大河ドラマ主演も決まっていますし、今から注目しておいてはいかがでしょうか!