ドラマ テセウスの船の原作・あらすじ・キャストまとめ!ネタバレ注意

1月から放送の連続ドラマ「テセウスの船」で竹内涼真さんが主演を務めることが発表されましたね!

竹内涼真さんは今までTBSの日曜劇場に4作出演しており、今作で5作目ということで「5度目の正直で主役に」といった見出しの記事もありました。

ところで、テセウスの船は原作があるのでしょうか。

また、あらすじやキャストも気になりますよね。

 

そこで今回は、テセウスの船の原作やあらすじ、キャストについてまとめました!

また、原作がある場合は結末についても調査しようと思います!

ネタバレについては見出しでも表記しますので、見たくない方は飛ばしてくださいね。
それではどうぞ!

この記事は4分程度で読める内容です。

※目次から読みたい場所へすぐにジャンプすることが出来ます!

 

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テセウスの船は原作があるの?

 

テセウスの船は原作がありました。

 

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

講談社の漫画雑誌「モーニング」にて、2017年30号から2019年30号まで連載されていた同名漫画でした。

原作者は漫画家の東元俊哉さんです。

 

テセウスの船は2019年30号まで連載されていたとのことなので、すでに物語は完結していることが分かりますね。

原作が完結しているということは、ドラマの終結も原作と同じになる可能性が高いですね。

これは原作ファンにとっては嬉しいことではないでしょうか。

 

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テセウスの船のあらすじ紹介

 

28年前に起こった連続殺人事件の犯人である男の子どもとして育った田村心は、小さい時から殺人犯の息子として肩身の狭い思いをしてきた。

教師になることを夢見て教員免許も取得したが、“父親が殺人犯”ということでその夢も諦めていた。

 

一方父は父で、事件から28年が過ぎた今でも一貫して無罪を主張しており、死刑判決が下された後も無罪を主張し続けていた。

 

心の妻である由紀がまとめた、心の父がおこした殺人事件についての考察ノートや無罪を主張し続ける父の姿に「父は冤罪なのではないか?」と疑問を持ち始めた心は、事件が起こった北海道音臼村を訪れる。

しかしそこで突然、事件が起こる前の年代に心がタイムスリップしてしまう。

どうしてタイムスリップしたのか、なぜこの時代だったのか分からないまま、妻の残した考察ノートを元に、事件を防ぐための心の戦いが始まった。

 

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テセウスの船のキャストは?

 

ドラマのキャストについては分かり次第更新していきます!

まずは原作での登場人物についてご紹介します。

 

田村心(たむら しん)…竹内涼真

父親が音臼小無差別大量殺人事件の犯人として逮捕されて以来、加害者家族として辛い目に遭い続けてきた青年。教員免許を持っているが、父親が殺人犯だからという理由で教師になる夢を諦めている。

 

佐野文吾(さの ぶんご)…?

音臼小無差別大量殺人事件の犯人として死刑が確定している男性。

心の父親。元々は音臼村駐在所のおまわりさんで、「悪人はいない。たとえいたとしてもその悪人も救いたい」と考えている心優しい男性。事件については一貫して無罪を主張している。

 

田村由紀(たむら ゆき)…?

心の妻。心の子どもを妊娠していたが、出産と同時に亡くなってしまう。

生前、音臼小無差別大量殺人事件について調べており、文吾は冤罪ではないか?と考察していた。

 

田村和子(たむら かずこ)…?

文吾の妻であり、心の母親。

事件が起きる前までは明るくハツラツとしており、警官の夫にも意見する強い人であった。

事件以降は身バレしないよう住む場所を転々とし、精神を病んでしまうまで追い込まれていた。

 

佐野鈴(さの すず)…?

心の12歳年上の姉。11歳の時に雪かきをして屋根から転落し亡くなっていたはずだったが、タイムスリップした心が助けたことで現在も生きている。

 

佐野慎吾(さの しんご)…?

心の6歳上の兄。父親の素性がバレると会社を辞めさせられ、職を転々としている。

心とも10年ほど会っておらず音信不通状態。

 

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テセウスの船の結末は?ネタバレ注意

 

簡潔に結末を話します。

知りたくない方は素早くスクロールして飛ばしてください。

 

 

それではいきますよ?

 

 

音臼小無差別大量殺人事件の犯人は

 

佐野文吾ではなく加藤みきおです。

 

幼きみきおがどうしてそんなこと…?!と最初は驚愕してしまいましたし、途中までは「単純に実験が好きだという狂気的な男の子なのだ」と思っていたのですが、まさかのまさか、本当の動機は文吾の娘であり、心の姉である「鈴」と“2人だけの世界で生きたい”という思いが事件の始まりだったようです…!

元々加藤みきおは両親のもとから祖母へ引き取られると同時に音臼村にやってきた男の子でした。

母は亡くなり、父はいないという家庭環境だったためか、固く心を閉ざしてしまっていたみきおに笑顔で接したのが鈴であり、このことでみきおは鈴に対し心を開き、恋心を抱くようになったのです。

そこから鈴への思いがどんどん歪んでいき、最終的に文吾を犯人に仕立て上げて大量殺人を犯してしまうと考えると、怖いといった言葉では表現しきれないほどの感情に飲まれそうになります。

 

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さいごに

 

いかがだったでしょうか。

原作自体内容が非常に濃いものとなっていますので、11~12話で完結するドラマでどこまで再現出来るのか、正直不安な気持ちにもなりますが、ドラマはドラマでまた違った迫力やおもしろさが出るかと思います。

早く放送が始まらないか、ワクワクしますね!

 

 

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