2019年、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍をし続けているKing Gnuですが、その中のリーダー兼ボーカルである常田大希さんのご家族が凄いことが判明しました!
なんと、お兄さんは東大卒でご両親はピアニストにエンジニアなんだとか!
どれだけ半端ないご家族なんだ!ということで、今回は常田大希さんとそのご家族について調査しました!
それではどうぞ!
この記事は4分程度で読める内容です。
Contents
常田大希の兄は俊太郎で東大卒!
常田大希さんのお兄さんは常田俊太郎さんといい、東京大学工学部をご卒業されていることが分かりました!
常様の兄様も
イケメンやな#常田俊太郎 pic.twitter.com/Jrl3Ax0Y1L— さきっちょ (@nun_nun_gnu___) 2019年10月17日
常田大希さんと似ていますよね!
大希さんと俊太郎さんを比較した画像がありましたので確認してみましょう。
常田兄弟…!!!
しゅごい…←例のアノ人の声で pic.twitter.com/KbLEP0ZDUM
— エコウ (@kkstmac) 2019年3月30日
やっぱりそっくりです!
しかもイケメン!!
常田大希さんは東京藝術大学で、兄の俊太郎さんは東京大学ってどれだけ秀才なご兄弟なんだ…(震え)
常田俊太郎の現在は会社経営者!
常田俊太郎さんは東京大学をご卒業後、経営コンサルティングのお仕事をされていましたが、「やっぱり音楽に関わる仕事がしたい」と、2018年に株式会社ユートニックを設立、アーティストを支援するためのスマホアプリ”utoniq”をリリースされました。
月額制のファンサービスアプリで、ファンが課金することでアーティストが限定公開しているコンテンツや体験を楽しむことができる。
このようなサービス自体は既に沢山存在しているが、utoniqはSNSのように簡単に動画や音声を投稿出来るようにしたところが特徴。
今後はさらなるサービスを展開しようと考えているそうですよ!
俊太郎さんは、現在会社の代表取締役として活躍されているということですね!
「”やっぱり”音楽に関わりたい」とのことでしたが、元々常田さんのご家族は音楽一家で、俊太郎さんも4歳の頃からバイオリンを習っていました。
高校まではコンクールで全国大会にも出場するくらい本格的に練習されていたようですが、今後の進路を考えた時に「音楽は趣味にする」ということで、東京大学に進学されたそうです。
自分も母親にバイオリンを4才のときから習わされまして。長野の田舎出身なんですけど、高校まではコンクールで全国大会に出てたりもして、結構本格的にやっていたんです。
ただ、そのまま音楽の道に進むかどうか選ぶタイミングでいろいろ考えた結果、専門にはしなかったということなんです。
引用元:http://www.ongakusyugi.net/special/20190500490c41000
そして経営コンサルティングとして様々な業界を経験するうちに、先程の「やっぱり音楽に関わりたい」という思いが強くなり、起業されたのですね。
既にある音楽関係の会社に転職するわけではなく、自分で新しいサービスを作り出す…
もうその行動力自体が凄いですよね。
常田俊太郎はバイオリンで常田大希のプロジェクトに参加したことが!
常田俊太郎さんはバイオリン奏者として、常田大希さんのプロジェクト”millennium parade”の2ndシングル「Plankton」のレコーディングに参加されています。
自身がリリースしたアプリだけでなく、弟の大希さんのプロジェクトを通して”演奏者”としても音楽を仕事にすることが出来るようになったのですね!
それにしても、常田大希さんが生み出す音楽ってどうしてこうもカッコいいものばかりなのでしょう…
常田大希の両親はピアニストにロボットエンジニア!?
常田大希さんは音楽一家のもとで育ったということですので、次はご両親の職業についてみていきましょう!
母はピアニスト
常田:母親はクラシックで、父親はジャズをやってた。両方ピアノ。
江崎:へー!え、それは職業?
常田:母親は(ピアノの)先生です。
引用元:https://readyfor.jp/projects/jazzsummit/announcements/27504
お母さんはクラシックの演奏者で、ピアノの先生としても活躍されていたのだとか!
ちなみに常田大希さんの兄である俊太郎さんはお母さんに言われてバイオリンを習い始めたそうですよ。
音楽をやっていると感性が研ぎ澄まされるともいいますし、お母さんは自身の子供にも音楽をやらせたかったのでしょうね。
そのおかげでKing Gnuというとんでもないアーティストが生まれたわけなので、本当に常田さんのお母さんには感謝です…!!
父はロボットエンジニアでジャズ奏者
常田:母親はクラシックで、父親はジャズをやってた。両方ピアノ。
江崎:へー!え、それは職業?
常田:母親は(ピアノの)先生です。親父は、ロボット。
江崎:ロボット!?
常田:ロボットのエンジニア。
引用元:https://readyfor.jp/projects/jazzsummit/announcements/27504
お父さんも元々ジャズピアノの演奏者だったのですね!
ジャズピアノを弾けるっておしゃれだなぁ…
しかも東京にいた時はジャズピアノの演奏で小遣い稼ぎもしていたそう。
常田:あ、でも一応東京にいた時は、それで一応小遣い稼ぎくらいはしてたみたいよ。
引用元:https://readyfor.jp/projects/jazzsummit/announcements/27504
もしかしてその時にお母さんと出会ったのかな?なんて想像してしまいますね。(笑)
そして現在はロボットエンジニアとして活躍されているとのことで、もう経歴が格好良すぎて頭がごちゃごちゃになってきた…(笑)
常田大希さんの兄・俊太郎さんが工学部に進学されたのは、もしかするとお父さんの職業に影響を受けたのかもしれませんね。
常田大希は東京藝大でチェロを専攻
常田大希さんが東京藝大出身だということは有名な話ですよね。
しかも藝大を目指した理由が「藝大出身という肩書があるアーティストは強いから」というものだったらしいです。
また、ロックバンドをやるにしても、音楽理論などの地力がないと新しいものを生み出せいないと考え、基礎を学ぼうという思いもあったとのこと。
藝大に進学する前からロックバンドを目指し、売れる為の戦略の1つとして藝大に進学したというのだから、その頭のキレと努力が凄すぎます…。
チェロを始めたきっかけ、好きな理由は?
東京藝大に在籍していた頃はチェロを専攻されていた常田さん。
なぜチェロだったのかというと、実家の近所にチェロを教えている人がいたそうで、その方が弾くチェロの音色に惹かれて自身もやるようになったそうです。
――東京芸術大学ではチェロを専攻されてたんですよね?
常田「近所にチェロを教えてる人がいたんですよ。そこからチェロの音が好きになって」
引用元:http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/11768
ご両親はピアノをされていて、お兄ちゃんはバイオリンをやっていて、そして近所にはチェロを教えている人がいた…
ここまで音楽に囲まれた環境というのもなかなかないですよね。
常田さんが音楽の道に進むよう神様が用意したのではないかと思ってしまうくらいですね。(笑)
小澤征爾の楽団にも所属していた?!
常田さんは東京藝大に在学中、小澤征爾さん率いる音楽アカデミー「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」にも在籍し、長野や東京での演奏会に出演していました。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2015/02/27/seiji-ozawa_n_6766734.html
引用元:https://ozawa-academy.com/
2011年の活動記録にはチェロのところに常田さんの名前が!
このアカデミーはオーディションで合格した方だけが参加出来るものです。
世界的に有名な小澤征爾さんの指導を受けることが出来るのですから、毎年かなりの倍率になっているであろうことは想像に難くありません。
そんなオーディションにも合格するということは、やはり常田大希さんは凄い才能と実力を兼ね備えた方なのでしょう。
常田大希のチェロ演奏動画がかっこいい!!
ここまで常田大希さんの凄さを聞かされると、実際にチェロを演奏されている姿や音色を聴きたくなりませんか?
常田さんが演奏している映像はあるのか調べたところ、このようなものが見つかりました!※現在は非公開になっているようです。
短いですが、常田さんが弾くチェロの音色を聴くことが出来ました!
私は音楽にかなり疎い人間なので、チェロの音色を聴き比べるとかそんな高度なことは出来ませんが、やはり常田さんは凄い人なのであろうことは実感しました…。
常田大希プロフィール
最後に、常田大希さんのプロフィールをご紹介したいと思います!
名前:常田大希(つねた だいき)
生年月日:1992年5月15日(27歳)※2019年11月時点
出身地:長野県伊那市
学歴:伊那市立東部中学校→長野県伊那北高等学校→東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻(1年ほどで中退)
まとめ
いかがだったでしょうか!
常田大希さんのご家族はお兄さんも含めてなんかこう…レベルが違いすぎる感じがしたのは決して私だけではないはず…。
そして最後の最後に、常田大希さんはチェロだけじゃなくギターも半端ないんだぜ!!という動画を載せて終わりにしたいと思います。
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